お笑いと宗教

M-1に出場していたナイツは創価大学出身ということは知ってはいたが、ちょっと、わかりすぎやしないか。
ナイツ Presents がんばれ!!公明党!!
政治家とか著名人は笑いのネタにすることが許されてる感があって、実際ネタとして使われているが、宗教は許されない感がある。実際、かなりネタとしては上等だと思うのだけど。たとえば、創価学会ネタといえば、鳥肌実が思い浮かぶのだが、まずテレビでは流せないだろう。
そのタブーが歯がゆいような。
創価ではない芸能人まとめというサイトを見つけた。「おぎやはぎが「第三文明創価の雑誌とは知らなかった」と否定している」だそうで、ちょっと不勉強ではないかと思った。あと、私生活で初詣をしていると、学会員の可能性ではない可能性が高いというのがおもしろい。私も初詣はするので、学会員ではない可能性は高い。もっとも、非会員を明言しておけばいいようだ。非会員だよー。
個人的には神道に興味がある。知識とかは全然ないが。ちなみに、先祖代々のお墓は日蓮宗のお寺にある。お葬式も仏式。
なんか、創価学会ばかり俎上にあげているが、やはりそれは、創価学会という存在が大きくて、かつ、わかりやすいというのが原因だろう。笑いの対象にすることは、関係者にとっては不謹慎なのかもしれないけど、そうなると何なら許されて、何なら許されない、という線引きはどこにあるのか、ということを明確にする必要がでてくる。何に対しても許されない、というのも一つの考え方だろうけど。