自民党の参院選落選者の次期衆院選比例単独擁立はない

http://www.asahi.com/politics/update/0223/TKY200802230064.html
参院選落選組を次の衆院選比例区単独で擁立することはあり得ません」と自民党菅義偉選対副委員長が言ったとのこと。自民党公認で先の参院選で現職で立候補した落選者は以下の通り。年齢は今の年齢ではなく参院選時の年齢。

こうして並べてみるとけっこういる。参院選落選組の中で次期衆院選で比例単独を望むケースが10人前後いるという。そんなにいるのか、新人もだいぶ入っているのかと思って現職だけ並べてみたのだが、確かにこれだけいれば10人前後という数字もあながち外れではないか。新聞報道などで私が知っているのは富山の野上氏と愛媛の関谷氏だが、他にも表に出ているもの出ていないものいろいろあるのだろう。
ちなみに、秋田の金田氏は次期衆院選は秋田2区から出馬の方向。ただ基本的には、小選挙区から立候補しようとしても空いている選挙区がほとんどない。
ところで、今残っている自民党コスタリカ方式適用選挙区は以下でいいのかな?

中国に2つある。